「見立て」、つまり診断が
最も重要と考えています
歯科治療は一般歯科、口腔外科、矯正歯科、小児歯科などの各科がありますが、 治療の基本となるのは各科にわたる総合的な「見立て」です。
この見立てによってどの科の治療が必要なのかが確定します。
つまり見立てとは診断のことです。
私たちはこの診断を最も重視しており、永年にわたってその診療姿勢を貫いてきました。
このような診断の下地になるのが各症状やお口の中の変化の観察、 そして丁寧な問診から導かれる変化の推移です。 現在までご来院いただいた12,000名以上の登録患者さんの治療結果もそのような診断の大きな助けになっています。
![](https://www.naoshika.jp/wp/wp-content/uploads/frontpage/first01.jpg)
正確な診査・診断をするために
![](https://www.naoshika.jp/wp/wp-content/uploads/2021/06/flow04.jpg)
患者さんのお悩みを
しっかり把握する
私たちの診療は患者さんのお悩みをしっかり把握することから始まります。診査・診断の上で最も重要なことは、患者さんの悩み(主訴)をしっかり聴くことだと考えています。
![](https://www.naoshika.jp/wp/wp-content/uploads/frontpage/flow02.jpg)
医師の目でしっかり
「視診」「触診」を行う
よく診て、ていねいに触って判断します。口腔内全体を確認し、患部は歯科用拡大鏡等を用い、裸眼では見ることのできない歯の内部の状態をより正確に精密に把握します。
![](https://www.naoshika.jp/wp/wp-content/uploads/frontpage/flow03.jpg)
レントゲン撮影などの
検査にて確認する
確認としてレントゲン撮影またはCT撮影などの検査を行います。読影・画像診断、患者さんからのお話(主訴)と視診、触診を総合して正確な診断が導き出されます。
![](https://www.naoshika.jp/wp/wp-content/uploads/frontpage/sinda-sindan.jpg)
適正な診査・診断で
適切な治療を行います
もし虫歯や歯周病などになっても、高精度の顕微鏡(マイクロスコープ)や咬合器を用いた詳細な診査・診断を行い、患者様にあった治療をご提案します。
また、当院ではレーザー治療を導入しています。虫歯や歯周病などの治療をより繊細かつ痛みが少なく行うことができます。
お口のお悩みから探す治療方法
![](https://www.naoshika.jp/wp/wp-content/uploads/frontpage/feature01.jpg)
治療の精度を上げる歯科用マイクロスコープ
歯の根など裸眼では見えにくい箇所の精密な診断が可能になります。高倍率で診る事により、大切な歯を必要以上に削ることを防ぐ、詰め物の装着精度を上げる、早期発見、早期治療につながる等のメリットがあります。
痛みがほとんどない、
保険適用のレーザー治療
![](https://www.naoshika.jp/wp/wp-content/uploads/frontpage/feature02.jpg)
![](https://www.naoshika.jp/wp/wp-content/uploads/2021/06/feature03.jpg)
お口の機能低下
「オーラルフレイル」
日常生活における口のささいなトラブル(滑舌低下、噛めない食品の増加、むせ、など)を放置、もしくは軽視してしまうと、次第に食欲の低下、口の機能低下が生じ、最終的に食べる機能の障害に繋がります。この一連の現象・過程をオーラルフレイルと言います。早期の治療と適切なセルフケア・プロケアにより防止または改善を図ります。